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■製品名
Aurora UHPLC Column with nanoZero® |
5cm Aurora Series emitter column NEW |
15cm Aurora Series emitter column |
25cm Aurora Series emitter column |
Aurora UHPLC Column with nanoZero®+CaptiveSpray Insert(CSI) |
5cm Aurora Series emitter column with CSI NEW |
15cm Aurora Series emitter column with CSI |
25cm Aurora Series emitter column with CSI |
IonOpticks社のAuroraシリーズカラムは、1.6 µm粒径のC18で高分離能の ナノキャピラリーカラムです。デッドボリュームを除去するように開発された独自の設計で、シャープなピークを達成します。
15cm(ID75μm)、25cm(ID75μm)のカラムの他に、新たにハイスループット解析用に5cm(150μm)のカラムがラインナップに加わりました。
「nanoZero®」によるフィッティング技術でカラム間のデッドボリュームをゼロに。
エミッターチップと一体型になったESIカラム及びキャプティブスプレーカラム設計です。
カラムとの間に隙間なく取り付けられるのでデッドボリュームがなくなります。
品番 | 品名 |
AUR05150C18A | Auroraカラム 5cm×150μm, 1.6μmFSC C18(ESI) |
AUR15075C18A | Auroraカラム 15cm×75μm, 1.6μmFSC C18(ESI) |
AUR25075C18A | Auroraカラム 25cm×75μm, 1.6μmFSC C18(ESI) |
AUR05150C18AC | Auroraカラム5cm ×150μm, 1.6μmFSC C18(CSI) |
AUR15075C18AC | Auroraカラム15cm ×75μm, 1.6μmFSC C18(CSI) |
AUR25075C18AC | Auroraカラム 25cm×75μm, 1.6μmFSC C18(CSI) |
固定相 | C18 |
カラム長さ | 250 mm/150 mm |
粒子径 | 1.6μm |
ポアサイズ | 120 Å |
内径 | 75μm |
耐圧 | 1200 bar |
温度制限 | 60 ℃ (Low pH) |
pH範囲 | 1~8 |
エミッターと一体型になったAuroraシリーズカラムと、他社製品のカラム(50 cm×75 µm、エミッターありなしの2種)を用いた1 µg Helaセルトリプシン消化の結果の比較。Thermo Q-Exactive Plusで測定。
それぞれ異なる製造ロットのAuroraカラム2本による、200 ng Helaセルトリプシン消化のベースピーククロマトグラム。サンプルは55 ℃、400 nL / minで5 %から35 %Bで90分間のグラジエント、Thermo Q-Exactiveで測定。結果は、2本のカラムの保持時間とピーク分離能が一致していることを示している。
200 ngのHelaトリプシン消化をそれぞれ異なるグラジエント(17分間、90分間)と、2種のカラム長さで測定。縦軸は、各条件でそれぞれ同定されたタンパク質およびペプチドの数を表し、短いグラジエントでも、高い同定数を示している。Bruker timsTOF Proで測定。
500 ngのリン酸化ペプチド(TiO2)を濃縮した急性骨髄性白血病細胞のトリプシン消化物を70回インジェクションし、カラムの堅牢性と寿命をテストした。 サンプルは55 ℃、400 nL / minで5 %から35 %Bで90分間のグラジエント、Thermo Q-Exactive HF-Xで測定。 1回目、35回目、70回目のリテンションタイムとカラム分離能はそれぞれ一貫した結果を示している。
Phosphoproteomics using Aurora columns helps identify mechanisms of conformational plasticity.
詳細はメーカーHPをご覧ください