このたび、2月28日~3月01日に幕張メッセで開催される「第21回 SMART ENERGY WEEK【春】　BATTERY JAPAN 二次電池展」に出展いたします。本展示会では研究開発用自動化システム「CHEMSPEED」を中心に「CHEMSPEED CRYSTAL」、「SICRIT」、「HTE」を紹介いたします。

第21回 SMART ENERGY WEEK【春】
BATTERY JAPAN ［春］ 2024 ～第16回 ［国際］二次電池展 ［春］

会期：2024年2月28日（水）～3月1日（金）
会場：東京ビックサイト
主催：RX Japan株式会社
ウェブサイト：https://www.wsew.jp/hub/ja-jp.html

■エーエムアール出展詳細
https://www.wsew.jp/spring/ja-jp/search/2024/directory/exhibitor-details.org-04ecb93f-484a-4c6a-841d-41d75f59a9e5.html#/

小間番号：E27-37
ご来場の際は下記リンク先「e招待券」をご利用ください。
https://www.wsew.jp/spring/ja-jp/register.html?code=0936776932406228-ONG

2050年カーボンニュートラル実現に向け、再生可能エネルギーとEV（電気自動車）普及のカギを握るバッテリー技術。本展には二次電池の研究開発、製造に必要なあらゆる技術、部品・材料、装置が出展し、世界各国から専門家が来場する展示会として業界に定着しています。  世界中から人と情報が『リアル』に集まる本展は、face to faceで蓄電池ビジネスを加速させる重要なプラットフォームです。

～第20回 SMART ENERGY WEEK【春】ウェブサイトより～

カーボンニュートラル実現に向け
二次電池のR&Dのスピードアップを実現する
研究開発の自動化ソリューションを提案

2050年カーボンニュートラル実現に向け再生可能エネルギーや二次電池の重要性が増しています。二次電池はEV（電気自動車）の普及にも高い役割を担っており次世代電池の開発が急がれています。
開発のスピードアップが求められると同時に、労働の現場においては様々な業務で自動化導入が進んでおり、研究開発のラボも例外ではなく省力化や効率化、データ再現性の向上などの目的のためこれまでケミストがマニュアルで行っていた実験工程の自動化ニーズが高まっています。

しかしながら研究開発のラボで行われる様々な作業は研究者の熟練された技術が求められ、またワークフローもユーザーごとに異なります。エーエムアールではユーザーのワークフローに合わせてカスタマイズ可能な自動化ソリューションを提供しており、ワークフローの中の特定の動作だけを自動化するのではなく、ワークフロー全体もしくは複数の工程に渡って自動化することができます。ユーザーごとに異なるプロトコルやサンプル数、分注量など、それぞれの目的に応じた最適化されたシステムをご提案いたします。

このたびのBATTERY JAPANでは、二次電池の開発技術を加速させるため研究開発用自動化システム「CHEMSPEED」による電池の研究開発自動化ソリューションをご提案いたします。

材料の合成から電極材や電解液の調製、
スラリー調製や塗工、セル組立、評価まで
二次電池の開発工程を完全自動化

Chemspeed Technologies社の研究開発用自動化システム「CHEMSPEED」は複雑な実験フローに柔軟に対応するツールや高機能リアクター、プレートを用いて合成や反応スクリーニング、プロセス開発、処方開発、テスト・特性評価といった研究開発における様々な実験をを自動化するシステムです。

固体・粉体、低～高粘性液体などサンプル形状を問わず分注可能な高精度秤量分注ツールを始めとして70種を超えるロボットツールや、温度コントロールや浸透撹拌・混合など様々な反応を行うプレートやリアクター、ベッセルを自在に組み合わせて、ワークフローの中の特定の動作だけを自動化するのではなくワークフロー全体もしくは複数の工程に渡って自動化をすることが可能です。

本展示会では二次電池、バッテリーの開発・研究の自動化ソリューションを提案いたします。分注や秤量、撹拌機能のほか特性評価ツールを用いて電極材の配合・スラリー調製やコーティング、また電解液の調製などのワークフローの自動化や、さらにセルの組み立てや評価まで自動化することも可能です。 お客様の自動化したいワークフローをお伺いしながら、CHEMSPEEDによる自動化システムを提案いたします。

関連製品
CHEMSPEEDによる電池の研究開発自動化
合成・反応スクリーニング自動化
処方開発自動化
プロセス開発自動化

最新ソフトウェアによるラボワークフロー管理をデジタル化

CHEMSPEEDはロボットによる実験工程の自動化だけではなく、ソフトウェアによる実験ワークフローの設計、実行、分析、レポートの作成や、複数のワークステーションの一括管理も可能です。さらにラボのワークフロー全体のデジタル化のための新しいソフトウェア開発も進めています。ソフトウェアとMRデバイスと組み合わせてラボワークフローの自動化とデジタル化の設計もご紹介予定です。

卓上型粉体自動秤量分注システム「CRYSTAL POWDERDOSE & Swile」

CHEMSPEEDの高精度秤量分注ツールを搭載した粉体分注に特化した小型の自動化システムを動画やパネルを交えてご紹介予定です。

卓上型粉体自動秤量分注システム「CRYSTAL」製品ページ

大気圧イオンソースSICRITを用いた発生ガスのリアルタイム分析ソリューション

AMRでは自動化ソリューションのほか、大気圧イオンソースを用いた直接分析ソリューションを提案しております。
本展示会ではLCMS用イオン源「SICRIT」およびQ-TOF型MSを用いた、「リアルタイムイオン源を利用した硫黄系発生ガスモニタリング」、「ヘキサフルオロリン酸リチウムの大気中分解のリアルタイムモニタリング」など、電池製造に関連したアプリケーションを紹介いたします。

LCMS用大気圧イオン源「SICRIT」製品ページ

電池材料の受託研究開発サービス　HTE

hteは触媒の性能評価とプロセス開発のための技術とサービスを提供する世界的なリーディングカンパニーです。お客様の課題からカスタマイズソリューションまで、独自のプロセスを使用した受託研究開発とカスタマイズされた独自の設備を紹介します。

第21回 SMART ENERGY WEEK【春】
BATTERY JAPAN ［秋］ 2024 ～第16回 ［国際］二次電池展 ［春］

展示会に関するお問い合わせは下記アドレスよりお寄せください。
メール：info@amr-inc.co.jp

ご案内は以上となります。
皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます。