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【ウェビナー】「3D腎癌のリピドミクスプロファイリングの向上」(NewOmics)

AMRレポート

「NewOmics」ESIイオンソース、ナノフローMEAチップ、ルチノズルM3エミッターのメーカーによるウェビナーを実施


この度、2025年3月26日(木) 午前2:00 (JST)に製造元メーカーのNewomicsがウェビナーを開催いたします。
Newomicsはアメリカのメーカーで、今回のウェビナーは2025年3月27日(木) 午前2:00 (JST)からセッション1予定しております。

講演者 : Isabel Meister, PhD Scientist University of Geneva


ウェビナータイトル:「マイクロフロークロマトグラフィーとマルチノズルエレクトロスプレーイオン化を組み合わせた3D腎癌のリピドミクスプロファイリングの向上」

ウェビナー内容:

ほとんどのバイオ分析ラボでは、MS検出用の荷電イオンを生成するためにエレクトロスプレーを使用し、0.2~1 mL/minの分析流速で動作するLC-MSベースのワークフローに依存しています。リピドミクスにおけるプロファイリングアプローチでは、生物学的影響を解明するのに十分な複製と条件の測定を可能にするため、適度なランタイム(30分未満)を保ちながら、広いカバレッジが求められます。

ナノフロー技術はカバレッジを大幅に改善できることがよく知られていますが、長いランタイムを必要とし、目詰まりや損傷を起こしやすいという課題があります。一方で、マイクロフロー(1~100 µL/min)での操作は、より簡単な運用を可能にしますが、感度の向上は望めません。

本ウェビナーでは、マイクロフローとマルチノズルエレクトロスプレーイオン化を組み合わせることで、現在のHPLCを使い、同等の測定時間を維持しながら、ナノイオン化レベルの高感度分析を可能にする方法をご紹介します。また、このセットアップの実用的な側面について説明し、併用化学療法を受けた腎がん細胞のプロファイリングにおける応用可能性についても解説致します。


ウェビナー視聴の際はこちらより登録をお願いいたします。


NewOmics製品ページ

● マルチノズルエミッター M3エミッター(MnESIプラットフォーム)
● M3エミッター - MnESIプラットフォームアプリケーション
● MEAチップ - UniESIプラットフォームアプリケーション