【学会出展情報】第68回日本食品科学工学会へ出展します

香気成分リアルタイム分析等に活用できる直接イオン源や
サンプル前処理の自動化ソリューションを紹介します
8月26~28日に開催されます第68回日本食品科学工学会へ企業展示にてオンライン出展いたします。
本展示では弊社取扱いのふたつの直接イオン源、DARTとSICRIT、また前処理自動化システムPAL RTCを中心にご紹介いたします。
会期中はzoomを用いたオンラインミーティングも実施予定です。製品に関するご質問などがございましたらその場でお答えいたします。
弊社展示ページへどうぞお立ち寄りくださいませ。
28日には弊社アプリケーションによるポスター発表もございます。
紹介予定製品
LCMS用大気圧直接イオンソースDART
LCMS用大気圧直接イオンソースSICRIT
サンプル前処理自動化システムPAL RTC
第68回日本食品科学工学会
■会期:8月26日(木)~28日(土)
https://confit.atlas.jp/guide/event/jsfst68/top
■オンライン展示:動画による製品紹介、資料ダウンロードのほか、zoomを用いたウェブ商談を実施
■zoomスケジュール:弊社営業、アプリより製品に関する質問、不明点をお受けいたします
8月26日(木)14:00~17:00
8月27日(金)13:00~16:00
8月28日(土)11:00~14:00
■ポスター発表
8月28日(土)9:00~ K会場
3Ka01「酒類香気成分のリアルタイム質量分析」
前処理不要でかざすだけ、瞬時に質量分析が可能
レトロネーザルアロマや飲食物の香気成分リアルタイム分析に
アンビエントイオン源では前処理の必要なく簡便・迅速な測定が可能です。変性しやすいサンプルでもリアルタイムで分析することで変化を追え、たとえば飲食物に含まれる香気成分のリアルタイムモニタリングなどに活用することができます。
エーエムアールで取り扱っているアンビエントイオン源のひとつであるDARTでは、固、液、気体サンプル形状を問わず、直接イオン化ガスにかざすことで質量分析を行います。幅広い極性の化合物のイオン化に対応します。
製品紹介動画「DARTで測ってみました」
ペットボトルキャップやインクなど、私たちの身近にあるさまざまなものをDARTで測ってみました。
DARTで測ってみました Vol.3~プラスチック編
DARTで測ってみました Vol.4~異物解析編
SICRITは揮発性成分の分析に特化したアンビエントイオン源です。フロースルーソフトイオン化技術を有し、検出器の試料導入部に直接取り付け、独自の形状のコールドプラズマを使用して導入部へ引き込まれた分子をイオン化します。プラズマは導入部直前で生成するため、透過率ひいては感度が大幅に向上します。直接オンラインスクリーニングやSPMEをダイレクトにMSに注入するほか、GC分離後の検出器として使うことも可能です。
液液抽出や誘導体化、QuEChERSなど様々なサンプル前処理を自動化
ご希望のワークフローに合わせた独自の自動化システムを提供します
エーエムアールで提供している自動化システムのひとつ、PAL RTCはさまざまなサンプル前処理のご要望にお応えする自動前処理システムです。オートサンプラーの基本的な機能に、様々なサンプル調製や前処理作業を追加することが可能です。液液抽出や誘導体化、QuEChERSなどのアプリケーションパッケージのほかに、ユーザー様のご希望のワークフローに合わせて必要なモジュール類を組み合わせた独自のシステム構成とメソッドを構築します。
PAL RTCを用いたサンプル前処理自動化
PAL RTCを用いたLCMSオンライン分析システム
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