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日本プロテオーム学会2019年大会の企業展示出展、ランチョンセミナー開催のお知らせ

AMRレポート

今年度の学会、展示会シーズンも本格化してまいりました。7月24日(水)~26日(金)、「日本プロテオーム学会2019年大会・第70回日本電気泳動学会総会合同大会」が宮崎市フェニックス・シーガイア・リゾートにて開催されます。
エーエムアールは企業展示のほか、2日目にはランチョンセミナーを開催いたします。

ランチョンセミナーではプロテオミクス関連4つの新製品を紹介

1.タンパク質前処理カートリッジ「S-Trap」

Strap法は5%SDSでサンプル溶解した後、SDS除去、脱塩、酵素消化を1つのチューブまたは96ウェルプレートで行うことが可能になる。膜タンパク質などが可溶化され、サンプルのロスがなく再現性よく、酵素消化ペプチドが得られる。
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2.ナノLCカラム「Auroraカラム」

独自開発のフィッティング「nanoZero」と、エミッターチップと一体型になったESIカラム及びキャプティブスプレーカラム設計によってデッドボリュームが除去されます。1.6µm粒径のC18を充填した高分離能ナノキャピラリーカラム。
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3.ナノLCカラム「μPAC」

「μPAC(マイクロパック)」は、半導体技術を用いてカラム内にナノ円柱を規則正しく配列し、その表面にC18を施した革新的な構造のカラムです。円柱間をサンプルが均一なフローで流れるため、ムラのない分離によってシャープなピークを再現性よく得られます。また、低圧で送液しますので耐久性の高いカラムです。長さは50cmと200cmの2種類。
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4.ナノHPLC「EVOSEP ONE」

臨床プロテオミクスにハイスループットと堅牢性をもたらす画期的なHPLCです。不純物をEvotipに留め、サンプルのみを注入することでキャリーオーバーをなくします。また独自のグラジエント機構で低圧送液するためカラムへの負担も少なく、高いMS利用率を達成します。本ランチョンセミナーではそのメカニズムおよびアプリケーション(Clinical Proteomics、Deep Proteomics、DIA SWATH、SRM)を紹介予定です。
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日時:7月25日(木) 12:00~13:00
会場:第3会場「天葉」

チケットについて

8:15ごろから大会受付近くのホワイエで配布予定。

この他、企業展示ブースでもランチョンセミナーでご紹介した製品のカタログをご用意しております。ぜひお立ち寄りください。

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