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【第72回日本食品科学工学会】ランチョンセミナー開催 & 企業展示のお知らせ

AMRレポート
このたび、8月27日~8月29日に  日本大学湘南キャンパス(神奈川県藤沢市)で開催される
「日本食品科学工学会 第72回大会」に出展いたします。
本展示会では弊社取り扱い、直接MS分析装置アンビエントイオン源「DCDI」を中心に「DART」「SICRIT」を紹介いたします。

■ ランチョンセミナー概要

日時:8月28日(木)12:00~12:50

会場:1号館 3階 134講義室(G会場)

演者:
1. 鈴木 章浩(エーエムアール株式会社)

2. 佐川 岳人(エスビー食品株式会社)


タイトル:
直接MS分析装置のご紹介と食品分野への応用

1. 新製品 Dark Current Discharge Ionization (DCDI) のご紹介
DCDIは、アルゴンガスを使用し、発光を伴わない低エネルギー放電の暗流放電を用いたイオン化法です。暗流放電により励起されたアルゴンからの電荷移動で、対象サンプルをソフトにイオン化する事に成功しました。

2. 質量分析装置をセンサーの感覚で使ってみませんか
質量分析装置は、LC-MSやGC-MSによる成分分析の印象から、「気軽に利用」とは考えにくいかもしれません。しかしながら、LCはGCなどの分離分析を伴わないアンビエントイオン化分析の場合には、通常のLC-MSに専用のイオン源を装着するだけで、センサーのような感覚で利用することも可能です。また、サンプル取り込み部分が開放系になっているため、ちょっとした工夫を施すことで、測定サンプルに最適な条件で再現性の高い分析結果を得ることもできます。ここでは、いくつかのサンプルを例にして、分析方法からデータ処理までの考え方について、ご紹介させていただきます。

■ 企業展示
出展社名:エーエムアール株式会社
ブース番号:5番(1号館1階)【下図参照】
直接MS分析や新製品DCDIおよびオプション、食品分野における応用事例をご紹介させて頂きます。


弊社取り扱いイオン源

◇◆DCDI



◇◆DART





◇◆SICRIT




どうぞお気軽にお立ち寄りください。皆様のご来場を心よりお待ちしております。


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