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Liquid Tissue™ MS Protein Prep キット

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ホルマリン固定組織可溶化バッファー

この試薬キットによりFFPE組織サンプルを可溶化し、初めてLC/MSによるプロテオーム解析ができるようになりました。
ワンチューブで簡単に処理可能なのでタンパク質のロスも最小限に抑えます。

特 徴

ホルマリン固定パラフィン包埋組織からのタンパク質バイオマーカー探索


PAL Sample Control&Terminal(ソフトウェア・ハンディターミナル)

Workflow

DIRECTOR™レーザーマイクロダイセッションスライド

コンタミやサンプルイメージ・サンプルロスを防いでスピーディに目的部位を回収


プラスチックなどと一緒に回収することもないので、吸収によるサンプルロスも最小限に抑えられます。

ライカLMD7000とDIRECTOR™


ユニークなエネルギートランスファーコーティングがガラス表面に施されており、レーザーが当たった瞬間に蒸発することで
その部分の組織を直接チューブに落とし込みます。コーティングがすべてレーザーエネルギーを吸収するため、サンプル内の生体分子に影響を及ぼすこはありません。また、その際エネルギートランスファーコーティングは完全に気化するため、
サンプルがコーティングによってコンタミネートされることもありません。

エネルギートランスファーコーティングはあらゆる化学的条件・温熱条件に対し完全に不活性です。
スライドをオートクレープ処理やUV照射で滅菌したりガスによる化学滅菌を行っても問題ありません。
キシレンやアルコールなどの有機溶媒中でも安定しています。スライドは半永久的な保管が可能です。

DIRECTOR™スライドのサイズは一般的な病理用スライドと同様に、76mm×25mmです。
エネルギートランスファーコーティングはスライドの片側にほどこされており、組織や生体試料は直接その上にのせます。
(くもりガラスをざらざらに仕上げてある面が切片をのせるコーティング側になります。)







Simple Process

Liquid Tissue®MS Protein Prep キットによるサンプル前処理は、所要時間1日~1日半(インキュベーション時間を除く実質作業時間は1時間程度)、ワンチューブ方式のシンプルなプロトコールです。

Liquid Tissue®処理されたFFPEサンプルと凍結サンプルを質量分析で比較すると、細胞内局在や分子機能に則したタンパク質が
同様に同定されている事が数々の実績で証明されています。


Liquid Tissue®MS Protein Prep キットはニードルダイセクションやマイクロダイセクションで採集された様々なタイプの
FFPE組織サンプルに対応し、LC-MS/MSによるタンパク質同定を可能にします。

LLiquid Tissue®MS Protein Prep キットは約30,000セル(厚さ10μmの切片のおよそ2×4mmの範囲に相当)の処理に最適化
されており、そこから約4~8μgのタンパク質が得られます。

※注意:Liquid Tissue®により処理されたサンプルは電気泳動や抗体検出に用いることは出来ません。

製品資料

下記より製品資料をPDFにてダウンロード出来ます


関連情報

関連ページ

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FFPEからのプロテオミクス



動画